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コード・ログ マスキングチェックリスト

共有前に置換すべき情報と、マスキング・匿名化結果の確認手順を整理します。

入力前に除外する情報

認証情報はマスキングツールへ入力する前に削除するのが安全です。置換結果へ残っていないかを確認するだけでなく、漏えい時には該当する認証情報を失効・再発行してください。

マスキング・匿名化の手順

  1. 共有に必要な最小範囲だけを切り出します。
  2. 対象形式に合ったマスキングツールを選びます。
  3. マスキング対象の種類とコメント・値の扱いを設定します。
  4. 結果側で置換を解除した箇所を含め、全文を検索します。
  5. 括弧、引用符、JSON構文などが壊れていないか確認します。

共有直前の最終確認

具体例:障害調査用のコードとログを共有する

JavaやPythonのソースコードとエラーログを一緒に共有する場合、コードだけをマスキングしても、ログのスタックトレース、URL、SQL、ファイルパスから元のクラス名や環境名が分かることがあります。

  1. 再現に必要なコードとエラー発生前後のログだけを切り出します。
  2. コード用とLog用のマスキングツールで、それぞれの構造に合わせて処理します。
  3. 同じ顧客IDやセッションIDが同じダミー値になっているか確認します。
  4. 元の社名、案件名、ドメイン、IP、メールアドレスを結果全体から再検索します。

「伏せ字があるから安全」と判断せず、第三者が残った情報を組み合わせて組織・顧客・環境を推測できないか確認してください。

よくある質問

APIキーを一部だけ伏せてもよいですか?
識別や悪用につながる可能性があるため、原則として全体を削除・置換します。漏えいした可能性がある場合はキーを失効して再発行してください。
マスキング結果をそのままAIや公開Issueへ投稿できますか?
自動検出には限界があります。元データ固有語での検索、構文確認、共有範囲の確認を人の目で行ってから投稿してください。

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