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ブラウザ内処理とは?ファイル・コードを安全に扱う確認方法

「ブラウザ内だけで処理」「ローカル処理」と書かれたWebツールを利用するときの確認ポイントを整理します。

ブラウザ内処理とは

ページへ読み込んだJavaScriptが利用者の端末上で計算し、結果を画面表示やダウンロードとして返す方式です。ファイル選択では、ブラウザは利用者が明示的に選んだファイルだけを読み取れます。

Develop Toolsでは各ツールの説明欄に、入力データをどのように扱うかを記載しています。時刻確認のように通信が必要な機能は、その例外をページ内へ明示します。

利用前に確認すること

  1. ページのURLが正規ドメインのHTTPSになっているか確認します。
  2. ツール下部の「プライバシー」と「制限事項」を確認します。
  3. 機密性の高いデータは、必要部分だけを抽出してから入力します。
  4. 処理結果は保存・共有する前に内容を目視確認します。

ブラウザ保存との違い

ブラウザ内処理と、ブラウザ内への保存は別の動作です。表示設定を維持するためにlocalStorageなどを使う場合がありますが、入力したコードやファイル自体を保存するとは限りません。シークレットモードでは保存した設定が終了時に削除される場合があります。

具体例:画像変換ツールへ社内画像を読み込む前の確認

画像変換、CSV閲覧、コードマスキングなどのオンラインツールを使うときは、「処理がブラウザ内」という説明だけで判断せず、通信先、保存内容、必要な権限を分けて確認します。

  1. 正規ドメインをHTTPSで開き、ツールのプライバシー説明を確認します。
  2. ブラウザの開発者ツールを使える場合は、テストデータで通信の有無を確認します。
  3. ページ更新後も入力内容が残るかを確認し、localStorageなどの保存範囲を把握します。
  4. 本番データは必要範囲へ縮小・マスキングし、結果にも元情報が残っていないか確認します。

ブラウザ内処理でも、ページ表示、広告、時刻・IP確認など別機能の通信が発生する場合があります。入力データが送信されるかと、ページが一切通信しないかは分けて考えてください。

よくある質問

ファイル選択ボタンを押すだけでPC内の全ファイルを読まれますか?
通常のFile APIでは、利用者が選択したファイルだけをページが読み取れます。ただしフォルダー選択や追加権限を求める機能では、許可範囲を確認してください。
オフラインで動けば必ず安全ですか?
通信しないことは確認材料の一つですが、処理結果の保存先、端末の共有状態、ブラウザ拡張機能なども考慮する必要があります。

参考情報