CSV・TSVで確認する列
- 氏名、メールアドレス、電話番号、住所、生年月日
- 顧客ID、会員番号、注文番号、端末ID、IPアドレス
- パスワード、APIキー、トークン、接続先URL
- 備考や自由記述に混在する個人情報と社内情報
表構造を保ってマスキングする手順
- CSV・TSVを読み込み、区切り文字、文字コード、ヘッダー行が正しく判定されたか確認します。
- 自動選択された列を確認し、共有に不要な機密列をマスキング対象へ追加します。
- 入力と結果を左右で比較し、説明に必要なセルだけを右クリックで解除します。
- 出力の区切り、文字コード、改行を選び、表計算ソフトで開いて列ずれがないか確認します。
CSV数式と自由記述に注意する
セルが=、+、-、@で始まると、表計算ソフトで数式として実行されることがあります。外部から受け取った値を含む場合は、先頭へアポストロフィを付ける無効化設定を利用します。
列名だけでは備考欄の機密情報を判定できません。先頭ページだけでなく末尾や例外的な行も確認し、元の氏名やドメインを結果内で検索してください。
Shift_JISにない絵文字や一部の記号は保存時に置換されます。文字を失いたくない場合はUTF-8で出力してください。
具体例:顧客一覧CSVを調査用データへ変換する
顧客ID、氏名、メール、電話番号、状態を持つCSVでは、状態列を残し、個人を特定できる4列をマスキングします。重複する顧客IDやメールは同じ代替値へ置換すると、複数行にまたがる履歴を追えます。
備考列には列名から判定できない住所や担当者名が含まれる可能性があります。結果表をページ送りし、元の会社名やドメインでも検索して確認します。
- 顧客一覧ファイルを読み込み、ヘッダーと区切りが正しく表示されたことを確認します。
- customerId、name、email、phoneを対象にし、statusは対象外にします。
- 入力と結果を比較し、同じメールアドレスが同じ仮名へ置換されたことを確認します。
- UTF-8とCRLFを選んで保存し、表計算ソフトで列ずれと文字化けがないか確認します。
調査に不要な列は、値のマスキングだけでなく列そのものを共有ファイルから削除すると、漏えい時の影響をさらに小さくできます。
よくある質問
- CSV・TSVファイルはサーバーへアップロードされますか?
- アップロードされません。読み込み、解析、マスキング、ファイル生成は利用中のブラウザ内で行います。
- すべての個人情報を自動で検出できますか?
- 列名と値形式から一般的な項目を推定しますが、自由記述や独自名称を完全には判定できません。列設定と出力結果を必ず確認してください。
ブラウザで試す
入力内容はブラウザ内で処理されます。元データを残したうえで、結果を確認してから保存・共有してください。
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