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Swiftコードを安全にマスキングして共有する方法

Swiftコードをレビュー、問い合わせ、生成AIへ共有するときは、動作に必要な構造を残しつつ、プロジェクト固有の名前や値を置き換える必要があります。

Swiftコードを入力し、マスキング結果を確認して安全に共有する流れ
Swiftコードを入力し、マスキング結果を確認して安全に共有する流れ

このガイドが役立つ場面

Swiftコードのマスキング、匿名化、機密情報の置換方法を探している利用者が、構造を保ったままレビュー先や生成AIへ安全に共有する手順を確認できます。

  • Swiftコードを生成AIへ貼り付けてエラー原因を相談する
  • 外部ベンダーや別チームへ不具合の再現コードを共有する
  • 質問サイトや社外レビューへ掲載する前に固有情報を置換する

Swiftコードに残りやすい機密情報

  • module、class、struct、protocol、関数、プロパティ
  • Bundle ID、API URL、画面名、通知名、保存キー
  • 顧客名、製品名、環境名を含むコメントやログメッセージ
  • 社内URL、IPアドレス、ファイルパス、認証情報を含む文字列

構造を保ってマスキングする手順

  1. 共有に必要な範囲だけを入力し、コメントと値を残す方針を決めます。
  2. module、class、struct、protocol、関数、プロパティ、文字列、数値、コメントから対象を選びます。
  3. マスキング後にOptional、protocol、extension、クロージャの対応が読み取れることを確認します。
  4. 結果側を右クリックし、説明に必要な箇所だけを解除して最終確認します。

共有前に確認するポイント

識別子だけを置き換えても、Bundle ID、API URL、画面名、通知名、保存キーからシステムや顧客を推測できる場合があります。同じ元値が同じ仮名になっているかも確認してください。

コードと一緒に共有するログ、設定ファイル、スクリーンショットにも同じ情報が残っていないか確認します。

マスキング結果はSwiftのコンパイルや実行を保証するものではありません。共有前に構文と依存関係を目視確認してください。

具体例:API通信を行うSwift ViewModelを調査用に共有する

API通信を行うSwift ViewModelには、識別子、接続先、ログ文、固定値など複数種類の情報が同時に含まれることがあります。まず説明に不要な周辺コードを除きます。

置換後はOptional、protocol、extension、クロージャの対応を追えるか確認し、同じ名称や値が別々の仮名へ分かれていないかを見直します。

  1. 問題を再現する最小範囲を新しいテキストへコピーします。
  2. 名称、文字列、数値、コメントのマスキング対象を選択します。
  3. マスキングを実行し、元情報の残存と構造の崩れを確認します。
  4. 説明に必要な箇所だけ解除し、共有先へ貼り付けます。

共有先へ送信する直前に、会社名、ドメイン、パス、メールアドレスの一部でも検索して残存確認してください。

よくある質問

Swiftコードはサーバーへ送信されますか?
入力とマスキング処理はブラウザ内で完結し、Develop Toolsのサーバーへコードを送信しません。
マスキング後のコードをそのまま実行できますか?
構造の維持を優先しますが、完全な構文解析やビルド成功は保証されないため、必要に応じて別環境で確認してください。

ブラウザで試す

入力内容はブラウザ内で処理されます。元データを残したうえで、結果を確認してから保存・共有してください。

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