CSV・TSVをTXTへ変換する
CSV・TSVをBrowser内で解析し、列、区切り文字、空欄、改行Codeを選んでUTF-8のTXTへ変換できます。
CSV・TSVをTXTに変換するツールを開く結論:入力Tabと出力Separatorを別々に指定する
入力DelimiterはTabを選ぶか自動判定結果を確認します。出力はTabのまま、Space、Pipe、Comma、任意文字列、固定幅、Key・Valueから選べます。Field内のSpaceは値の一部なので、Space区切りへ変えると元の列境界へ戻しにくくなる点に注意します。
TSVの確認表
| 対象 | 確認 |
|---|---|
| Record | 1行が1 Recordか |
| Field | Tabで列が分かれているか |
| Header | 先頭行が列名かDataか |
| 空Field | 連続Tabや末尾Tabを保持するか |
| Line Ending | CRLF・LFのどちらで出すか |
変換手順
- TSVを読み込み、Delimiter表示がTabになったことを確認します。
- HeaderとData行数・列数を確認します。
- 出力列とSpace・Pipe・固定幅などを選びます。
- 空欄と長いFieldをPreviewします。
- TXTを保存してText Editorで確認します。
DevelopToolsのCSV・TSV変換でできること
現行ツールはCSV・TSV・TXTを1件読み込むか、区切りTextを貼り付けて使用します。Fileの入力EncodingはUTF-8またはShift_JISを手動選択します。DelimiterはComma、Tab、Semicolon、Pipeの列数を比較して自動判定するか、任意の1文字を指定できます。Encodingの自動判定ではありません。
| 項目 | 現行ツールの対応 |
|---|---|
| 解析 | Quoted Comma・Newline、Escaped Quote、空Fieldを独自Parserで処理 |
| 列 | Header、列選択、並べ替え、複数列出力 |
| 出力 | 区切りText、固定幅、Key・Value。Tab・Space・Pipe・Comma・任意文字列 |
| 整形 | Trim、空欄置換、空行削除、LF・CRLF |
| 保存 | Preview、Copy、UTF-8 TXT、任意のUTF-8 BOM |
Field間のSeparatorに改行は選べませんが、1列だけなら1 Recordを1行にできます。Encoding自動判定、重複削除、Sort、Chunk・Streaming、Error行番号表示は未実装です。入力EncodingはFileのByte列を読む場合だけ使われます。
CSVはCommaの一括置換ではなくFieldとして解析する
CSVではDouble Quote内のComma、改行、Escaped Quoteを1 Fieldに含められます。「"Tokyo, Japan"」は1 Fieldです。splitやreplaceAllでは列・Record境界を誤認します。
RFC 4180は広く使われるCSV形式を記録したInformational RFCです。実DataではHeader、Delimiter、Quote、空Field、改行を入力元の仕様でも確認します。現行Parserは主要なQuote Caseを扱いますが、厳密なValidatorではありません。
変換前後でData行数・列数と、Embedded Comma、Embedded Newline、Escaped Quote、空欄、末尾空欄を含む代表行を確認してください。
CSV・TSVをTXTへ変換する基本手順
- 元Fileを残し、1ファイルを選択するか内容を貼り付けます。
- Encoding、Delimiter、Header、Data行数、列数、警告を確認します。
- 列と順番、出力形式、Separator、空欄、Trim、改行Codeを決めます。
- 変換前後のPreviewを比較し、Copyまたは別名保存します。
拡張子を.csvから.txtへ変更するだけでは列構造やQuoteは変わりません。目的に合うPlain Textへ内容を再構成します。
文字コード・BOM・改行コードを分けて確認する
文字化けはByte列を異なるEncodingでDecodeすると起きます。File入力時はUTF-8またはShift_JISを選び、日本語と記号をPreviewで確認します。
入力のUTF-8 BOMは除去されます。出力はUTF-8でBOMあり・なし、Line EndingはCRLF・LFを選べます。利用先の要件に合わせて指定します。
- UTF-8とShift_JISで日本語Previewを比較する
- Windows中心ならCRLF、Repository中心ならLFを候補にする
- Excelへ戻す場合はBOMの要否を実環境で確認する
保存前に欠落・列ずれ・意図しない変更を確認する
| 確認対象 | 確認方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| 行数 | 入力Data行と出力行を比較 | Header除外・空行削除で差が出る |
| 列数 | 入力Previewと選択列を比較 | 列選択は意図的な削減か確認 |
| Quote | Comma・改行・Quote入りFieldを確認 | 囲みQuoteだけを一括削除しない |
| 空欄 | 途中と末尾の空Fieldを確認 | 空欄置換と空行削除を区別 |
| セル内改行 | 出力の\n表記を確認 | 現行ToolはLiteralな\nへ変換 |
| Encoding | 日本語・記号を利用先で開く | BOMの有無も合わせる |
CSV・TSV・文字Encodingの一次資料
CSV構造はRFC Editor、Media TypeはIANA、BrowserのDecodeはWHATWG Encoding StandardとMDNを確認します。実Dataでは入力元SystemのExport仕様も優先します。
具体例:3列TSVをSpace区切りへ変換する
Alice<TAB>Tokyo<TAB>EngineerのようなTSVを使います。元Fileは上書きせず、変換用Copyで設定を確認します。
Tab、Header設定、3列、半角Space、LFを指定します。変換後はField順、Field内Space、空Field、Data行数、Line Endingを確認し、利用先で開いてから完成とします。
- 入力Encoding、Delimiter、Headerの有無を指定して読み込みます。
- 行数、列数、解析警告と問題を含む代表行を確認します。
- 必要な列と順序、出力形式、Separator、Line Endingを指定します。
- TXTへ変換し、入力Previewと結果を比較します。
- Copyまたは別名Downloadし、実際の利用先で確認します。
通常行だけでなく、Comma、Quote、改行、空欄、日本語を含む行を確認してください。
よくある質問
- CSVの拡張子を.txtへ変えるだけでもTXTになりますか?
- File名は変えられますが、Comma、Quote、列構造は残ります。1行1件やSpace区切りなどに内容を変える場合は、CSVとして解析してから再構成します。
- 入力したCSV・TSVはサーバーへ送信されますか?
- 送信されません。File読込、Parse、Preview、変換、Copy、TXT保存はBrowser内で処理されます。