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ディスプレイのドット抜け・色ムラを全画面で確認する方法

ドット抜け確認は黒画面だけで終えず、白・RGB・grayを同じ条件で切り替えると、点の種類と広い色ムラを分けて記録できます。

黒・白・赤・緑・青・グレーの全画面テスト色と確認対象の対応図
黒・白・赤・緑・青・グレーの全画面テスト色と確認対象の対応図

結論:単色を全画面で順番に表示して位置と色を記録する

画面を清掃し、対象monitorへwindowを移動して全画面にします。黒、白、赤、緑、青、grayを順番に表示し、同じ位置に残る点と広い範囲の濃淡を別々に記録します。

順序確認すること判断のポイント
1準備表面を清掃し対象monitorへ移動
2白・RGBの明点と画面端の明るさ
3暗点、汚れ、広い暗部
4RGB色ごとのsubpixel症状
5gray色・輝度の広い不均一

背景色ごとに見つけやすい症状を分ける

一つの背景色だけでは明点、暗点、subpixel、汚れ、色ムラを区別しにくいため、黒・白・RGB・grayを同じ条件で切り替えます。

表示見つけやすいもの見方
常時点灯する白・赤・緑・青の点、画面端の明るさ明点候補、IPS Glow、バックライト漏れを区別して観察
黒い点、汚れ、広い暗部、明るさの偏り暗点候補、表面の埃、輝度ムラを切り分ける
赤・緑・青背景色と一致しない点や欠ける色RGB subpixelのどれに症状が出るか比較
25%・50%・75%グレー帯状・雲状の濃淡、Dirty Screen Effect均一性を目視比較する。数値測定ではない
低コントラスト・グラデーション階調の段差、局所的な色・明るさの違い圧縮画像ではなくブラウザ生成patternで傾向を見る

画面を強く押す、こする、衝撃を与える方法はpanelを傷めるおそれがあるため案内しません。表面を清掃するときは電源を切り、製品の取扱説明書に従ってください。

症状の範囲と再現条件から原因候補を絞る

観測した症状主な候補次の確認
黒で一点だけ明るいBright / stuck pixelまたはsubpixel候補RGB画面でも同じ位置を確認
白で一点だけ暗いDark / dead pixel候補、埃や汚れ画面を消して表面を清掃し再確認
色によって点の見え方が変わる一部subpixelの固定・消灯候補赤・緑・青を順に比較して記録
広い範囲が明るい・暗い輝度ムラ、視野角、光漏れ、DSE等正面距離、周囲照明、明るさを揃えて比較
スクリーンショットにも写るOS・GPU・アプリ・画像データ側の可能性別端末で画像を開き表示系統を切り分け
スクリーンショットに写らないpanel・接続・表示設定側の手掛かり単色画面とmonitor内蔵診断で再確認
  • 常時点灯するbright pixel / subpixel
  • 常時消灯するdark pixel / subpixel
  • 表面の埃・汚れ・保護film
  • 視野角や周囲光による見え方
  • panel全体の色・輝度の不均一

小さい一点と、雲状・帯状に広がるムラは別に扱います。点は複数色、ムラはgrayと通常画像でも再現するかを確認します。

画面内の同じ座標で再現するかが重要です。目線やwindowを動かしたときに位置が変わるなら、表面反射や視野角も確認します。

目視結果は原因を絞る材料です。見え方だけでpixel defect、panel故障、IPS Glow、backlight bleed、burn-inを自動診断するものではありません。

ドット抜け・色ムラテストで確認できる範囲

項目現在のツールでできること制約
単色黒、白、RGB、CMY、黄、3段階gray、任意色pixel defectや均一性を自動判定しない
patternchecker、1px checker、縦横1px線、gray/RGB gradient、位置合わせ、低contrast実panelのnative pixelへ常に1:1対応する保証はない
操作全画面、前後移動、自動切替、keyboard、mouse、touchbrowserがFullscreen APIへ対応・許可する必要がある
表示補助全画面で操作表示とcursorを一定時間後に隠すbrowserやOSのoverlayを完全制御しない
monitor情報CSS解像度、DPRからの推定表示pixel、色深度、向きpanel native解像度や測色値そのものではない
privacypatternをbrowser内で生成し、画面データを送信しない保証判定、修理受付、測色・校正は行わない

単色の確認にbrowser zoom 100%は必須ではありません。一方、1px checkerや1px線はbrowser zoom、OS scaling、DPR、panel scalingの影響を受けるため、native pixelとの1対1対応を前提にしません。

grayや低contrast patternは色ムラ・輝度ムラの位置を目視する補助です。Delta E、輝度、色温度等を数値測定したり、ICC profileを作成してcolor calibrationしたりする機能ではありません。

見落としと誤判定を減らす確認手順

  • 1. 柔らかい布で安全に画面表面を清掃する
  • 2. 黒で明るい点を端から端まで探す
  • 3. 白で暗い点と広い暗部を探す
  • 4. 赤・緑・青で同じ座標を比較する
  • 5. grayと低contrast patternで広いムラを確認する
  • 6. 背景色・位置・個数・条件を記録する

確認するmonitor、見る距離、視線角度、明るさ、周囲照明を記録します。複数条件を一度に変えず、同じ位置に症状が再現するか比較してください。

公式情報と製品固有の条件を確認する

pixel policy、検査距離、周囲照明、交換条件、panel保護機能はmaker、model、販売地域、購入店、保証planで異なります。次の一次情報と対象製品のmanual・保証規定を確認してください。

確認先URLこの記事で確認する内容
Dell「Display Pixel Guidelines」https://www.dell.com/support/kbdoc/en-us/000126004/dell-display-pixel-guidelinespixel・subpixelの構造、明点・暗点の見え方、製品別pixel policy
Dell「OLED MonitorのBright / Dark Pixel確認」https://www.dell.com/support/kbdoc/en-in/000199168/how-to-inspect-for-a-bright-or-dark-pixel-on-a-alienware-or-dell-oled-monitorRGB・黒・白の単色画面を使った目視確認
Dell「Troubleshooting Light Leakage」https://www.dell.com/support/kbdoc/en-us/000132299/troubleshooting-light-leakage-bleeding-on-a-lcd-monitor-or-notebook-lcd-screen暗い背景、周囲照明、明るさ、同型機比較による光漏れの切り分け
Dell「IPS Glow and Light Leakage」https://www.dell.com/support/kbdoc/en-us/000318297/how-to-distinguish-ips-glow-and-light-leakage-in-a-dell-monitor視線角度・距離で変化するIPS Glowと比較的固定した光漏れの違い
MDN「Fullscreen API Guide」https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/API/Fullscreen_API/GuiderequestFullscreen、終了方法、fullscreenchange、ブラウザ差
MDN「Element.requestFullscreen()」https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/API/Element/requestFullscreen利用者操作、Promise rejection、対応条件

結果を記録して保証・返品・修理の確認へ進む

同じ位置に再現する色、見え方、個数、購入日、型番、serial numberを記録します。必要なら通常照明下で外部cameraから撮影し、screen shotだけに頼らず症状を残します。

記録項目記録例使い道
位置左上から約120px・上から80px相当同じ場所に再現するか確認
背景色黒で赤、白で黒、greenでは目立たないbright・dark・subpixel候補の説明
条件正面60cm、通常照明、明るさ50%暗室・極端な視野角だけの見え方と区別
製品情報model、serial、購入日、販売店対象の保証policyを特定

交換可否を一律の個数で決めつけず、対象modelと購入地域の最新policyを確認します。保証窓口へ連絡するときは、確認条件と再現色を簡潔に伝えてください。

具体例:黒では赤く、緑では暗く見える一点

同じ位置が黒で赤く見え、緑背景で周囲と一致しない場合は一部subpixelの状態を疑う手掛かりになります。

白・赤・青でも見え方を確認し、汚れを除外してから背景色ごとの結果を記録します。

  1. 黒で位置を記録します。
  2. 白とRGBを順番に表示します。
  3. 画面を消して表面を確認します。
  4. 再現色を保証窓口へ伝えます。

見え方だけで修理対象とは断定せず、製品固有のpixel policyを確認します。

よくある質問

黒画面だけでドット抜けを確認できますか?
黒は明点を見つけやすい一方、暗点は見えにくいため、白とRGBも確認してください。
色ムラを数値で測れますか?
このツールは目視用patternです。定量評価には対応する測色器とsoftwareが必要です。

ブラウザで試す

入力内容はブラウザ内で処理されます。元データを残したうえで、結果を確認してから保存・共有してください。

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